横浜にて日立の空調機からダイキンの空調機へ入替工事を行いました
今回は、空調機入替工事の施工例です。入替台数が多く、異なるメーカーへの変更ですので、しっかり問題ないように入替作業を行いました。
入替工事内容
作業時期1月中旬~2月中旬(約1か月)
現場 横浜
工事内容 →日立の空調機からダイキンの空調機へ入替工事
床置き、天井埋め込み型、天カセ、天吊り、様々な種類の空調機の入れ替えを行いました。
設置した機種
FXYFP45NA
FXYFP56NA
FXYCP22EA
いろんな機種をいれましたが、主にこの種類です。
主な特徴
ダイキンFXYFP45NAは、天井埋込型の4方向天井カセット形エアコンです。主な特徴としては以下のようなものが挙げられます。
- 4方向に風が送られることにより、広い範囲を均一に冷暖房できる。
- コンパクトな設計で、天井に埋め込むことで室内空間を有効に使える。
- 静音性に優れており、室内での作業や睡眠時の利用にも適している。
- 高いエネルギー効率で、省エネルギーに貢献できる。
- マイクロプラズマイオン発生器により、室内の空気を清浄化することができる。
また、FXYFP45NAは冷房能力が4.5kW、暖房能力が5.0kWあり、中程度の広さの部屋を快適に保つことができます。リモコン操作により、風向きや風量、温度などを自由に設定できます。
ダイキンFXYFP56NAは、天井埋込型の4方向天井カセット形エアコンで、主な特徴は以下の通りです。
- 4方向に風を送り、広い範囲を均一に冷暖房できる。
- コンパクトでスタイリッシュなデザインで、天井に埋め込むことで室内スペースを有効活用できる。
- 静音性に優れ、室内での作業や睡眠時にも使用しやすい。
- 省エネルギー設計で、高いエネルギー効率を実現し、電気代の節約に貢献する。
- マイクロプラズマイオン発生器により、室内の空気を清浄化することができる。
- 「スマートエコノミー」モードを採用しており、快適な室温を維持しながら、エネルギー消費を最適化できる。
FXYFP56NAは、冷房能力が5.6kW、暖房能力が6.0kWあり、広めの部屋でも快適に冷暖房が利用できます。また、リモコン操作により、風向きや風量、温度などを自由に設定できます。さらに、オプションでWi-Fiモジュールを追加することで、スマートフォンやタブレットからの遠隔操作が可能になります。
ダイキンFXYCP22EAは、天井カセット形エアコンの一つで、主な特徴は以下の通りです。
- コンパクトな設計で、天井に埋め込むことで室内空間を有効に使える。
- 4方向に風が送られ、広い範囲を均一に冷暖房できる。
- 「エアフローコントロール」機能を採用しており、風量や風向きを自由に設定できる。
- 「スマートエコノミー」モードを採用しており、エネルギー消費を最適化し、省エネルギーに貢献する。
- 静音性に優れており、室内での作業や睡眠時にも適している。
- マイクロプラズマイオン発生器により、室内の空気を清浄化することができる。
FXYCP22EAは、冷房能力が2.2kW、暖房能力が2.8kWあり、小規模の部屋でも快適に冷暖房が利用できます。また、リモコン操作により、風向きや風量、温度などを自由に設定できます。さらに、オプションでWi-Fiモジュールを追加することで、スマートフォンやタブレットからの遠隔操作が可能になります。
空調機を撤去します
レッカー車にて、室外機撤去の様子
防音の壁があり、手搬入できないところでは、レッカー車を使い室外機を入れ替えます。
現場打合せ→レッカー車手配→現場管理まですべて弊社にて行いました。
レッカー車が届かない場所での空調機の撤去は手作業
レッカー車が届かないところは、道具を使って手搬入で、室外機を撤去を行います。作業の様子です。
天井埋め込み型空調機入替工事
天井内に埋め込んでいる空調機を入れ替えます。
天井を開口し、空調機の入れ替えができるスペースを確保します。
その後入れ替えをし、天井補修から塗装まで弊社で行います。
写真に関する説明は以上です
今回の空調機入替作業での心がけたことや注意したことなど
今回の現場は、日中働いている方もおり、安全に作業することを心掛けました。
従業員の方に空調機がぶつからないように、道具を落とさないように気にかけて、作業を行いました。
土日などの作業することも可能で、その場合は従業員様がいないことが多いのですが、今回は数が多かったため、土日だけでやっていては日数がかさみますので、平日にも作業を行う必要がございました、よってお客様の通常業務は行われておりました。
入替台数は、室内機合計41台、室外機7台の入れ替えを行いました。
作業で最も大事なのは「事故なく安全に」ですので、従業員様に少しの危険もないように、まずはそこには120%の注意を行いました。
作業はいつ行われたのか?
1月の中旬から2月の中旬までの約1か月で入替工事を完了致しました。
日中作業ができないところは、夕方から現場に入り、夜10時まで作業をさせて頂き、納期に間に合うよう作業をしました。
今回の入れ替えで一番難しかった点など
空調機の入替工事といっても、同じメーカーで同じ機種でしたら比較的やりやすかったのですが、今回はメーカーが違うので、配管の取り巻きや寸法などが違います、ですから、その都度、対応しなくてはなりません。あらかじめおおよそのイメージはできていますが、やはり現場で実感寸法などは変わる場合がありますので、臨機応変に対応いたしました。
大成機工、弊社に関して
弊社はボイラー及びプレス機器の工事だけでなく、空調工事も施工可能です。
工場全体を冷やしたい。ピンポイントで風を送りたいなど、さまざまな状況に対応し、ベストなご提案をさせて頂きます。ご気軽にご相談ください。